【港の見える丘公園】バラが約330品種!! 2019年の開花状況は?
横浜にある有名な公園と言えば、山下公園と港の見える丘公園ですね。純粋に散歩するのもいいのですが、春と秋にはバラが見頃となります。今回は港の見える丘公園に行ってきましたので、アクセスや開花状況をまとめました。
港の見える丘公園へのアクセス
港の見える丘公園は小高い山の上にあります。公式ページには最寄り駅やバス停がいくつか載っていますが、おすすめはみなとみらい線の「元町・中華街駅」から行く方法です。
なぜなら、出口6にはエスカレーターやエレベーターがあり、上り階段や坂道を大幅にカット出来るからです。出てからは徒歩5分ほどで、それでも少しは坂道を上りますが、だいぶ省略できます。
まず、元町・中華街駅に着いたら、出口6を目指します。ここは中華街や山下公園方面の出口1~4とは逆側です。多くの人が出口1~4の方へ行くので、人の流れに付いていかず、確認してから行きましょう。
改札を出てから出口6へ行くまでには、エレベーターやエスカレーターでかなり上ります。この分をショートカットできたと思って下さい。
出口6を出ると目の前にアメリカ山公園があります。まっすぐ坂を上っていき、アメリカ山公園を出て、しばらくそのまま坂を上ってから左に曲がる標識で曲がれば、港の見える丘公園へ着きます。
ちなみに、トイレは改札を出る前にもありますが、改札を出てから1つエレベーターを上がったところのトイレが、比較的空いておりきれいなのでおすすめです。
バラの種類
公園内には合計約330品種、2,200株のバラがあるそうです。実際に見てみるとかなり多いのはわかりますが、正直、多過ぎてそんなに品種数があるのかわからないという感じです。
これだけ見れて無料と言うのは嬉しいですね。
撮ってきたものだけでも38品種とかなり多いです(一応全て載せてみました)。そして、それぞれ名前が何かにちなんで付けてあるので、それを見るのも楽しいです。
所要時間としては、ざっくりと見ても30分~1時間はかかるくらいで、見ごたえ満点です。
バラが多くあるのは、ローズガーデン、横浜市イギリス館、沈床花壇の大きく3つです。この順に1週して戻ると、ちょうどいい感じに見れます。
バラの開花状況+α
開花状況としては、
5月中旬で満開
といったところです。バラの開花期間は1週間程度なので、早めに見に行った方が良さそうですね。
そして行く際の注意点です。
日影は少ないので 日焼け止め + 帽子 or 日傘
行くのであれば天気の良い日だと思いますが、そうするとそれなりに暑いです。園内には日影もありますが、バラを見ている時は日向にいるので、何らかの対策があった方がいいです。
ベビーカーはやや大変
お子さんと行かれる場合は、それなりに覚悟をしておいた方がいいです。公園へ行くまでにしろ、園内にしろ、坂道や階段を通らなければなりません。
特に行くまでは、元町・中華街駅から出口6以外、例えば同じ方面の出口5だと最初にかなり階段がありしんどいことになりますので、注意して下さい。
ベンチは少ない+あっても日向
園内にベンチはあまり多くなく、空いていても日の当たる場所だったりします。私は沈床花壇(香りの庭)周辺にあるベンチに座って、買ってきたパンをランチに食べましたが、普通の雨用折りたたみ傘をさしていました。
普通の傘でもすいぶんと日差しを遮ってくれるので、十分でした。もし無ければ、暑過ぎて無理だったと思います。
そして港の見える丘公園を十分満喫したら、そのまま下って山下公園や中華街へ行くか、元町・中華街駅へ戻ってみなとみらい駅へ行き、MARK IS みなとみらいへ行くかが、おすすめです。
前者は景色を楽しみたい人、後者は歩きを減らしたい人向けです。
まとめ
港の見える丘公園のバラは5月中旬で最盛期
品種数が多く見ごたえあり
元町・中華街駅の出口6から行くのがベスト
日差し対策は必須