高尾山へ行くときの服装&持ち物【まとめ】

2019年5月5日Life

世界一の登山客数を誇る高尾山。いざ、初めて高尾山へ行くときに、どんな服装で、何を持っていけばいいのか?実際に行った感想を基にまとめました。

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服装は?

山登りと言えば、出発地点と山頂で気温差があるのでは?と想像されるのではないかと思います。

では、高尾山ではどうなのかと言うと、そこまで心配はいりません。

気温差は考えなくて良い

高尾山の標高は599m、高尾山口駅は190mくらいなので、その差は約400mです。

気温は100m上がるごとに0.6℃下がるので、高尾山山頂では2.4℃下がりますが、これって朝から昼になって温度が上がるよりも少ない差ですね。

これを踏まえた上で、服装リストです。

  • 帽子
  • 長袖シャツ
  • スニーカー
  • リュック

日差しを遮れるような格好で、その日の気温に合わせれば大丈夫です。

高尾山口駅から続く1号路では、リフト or ケーブルカー下車後、道は全て舗装されていますが、それでも坂道や階段が続くので、スニーカーでなければ厳しいです。

また、木々が繁っており木陰も多いのですが、全く日差しがないわけではないですし、山頂では日差しも強いため、帽子や羽織れる長袖があった方が無難です。

本格的な登山着よりは、スポーツウェアやカジュアルウェアの人が多いので、気張らないくらいでちょうどいいですよ。

持ち物は?

持ち物は日焼け対策をメインに考えましょう。

  • 日焼け止め
  • 雨具
  • 水分(本当に最低でも人数分×500ml)
  • お菓子(甘いものとしょっぱいもの)
  • ごみ袋

水分に関しては、1人1リットルあれば十分です。そして、持ち物として忘れがちなのが、ごみ袋です。

高尾山ではごみは持ち帰りが基本

三福だんごなど、その場で買ったもののごみは回収がありますが、それ以外のごみは持ち帰りが原則です。

今ではミシュランガイド3つ星の高尾山ですが、これはごみ持ち帰り運動の賜なんです。

この他は、特段珍しいものは必要ありません。つまり、ちょっと運動するくらいの軽い気持ちで行ってOKだということです。

自然もさることながら、道中にある歴史的な建築物や甘味も合わせて、楽しみながら登れるのが高尾山の醍醐味です。日帰り観光地として、是非とも散策してみて下さい。

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Posted by 管理人