生クリームなし!! 失敗しらずの濃厚カルボナーラレシピ
手軽においしくできるパスタのレシピとして、みんな大好きカルボナーラの作り方を紹介します。こだわったのは、生クリームを含め何一つ特別な材料は使わないこと、卵に火が通り過ぎるなどの失敗が起きないようにすること、の2点です。
材料(2人分)
- パスタ…2人分(今回はフィットチーネの生パスタを使用)
- ベーコンスライス…2枚
- スライスチーズ…3枚
- 卵黄…2個
- マヨネーズ…大さじ1
- おろしにんにくチューブ…1cm
- 昆布顆粒だし…小さじ半分
- しょうゆ…小さじ1/4
- めんつゆ…小さじ1/4
- コショウ…少々
見てもらえればわかる通り、どこにでもあるような材料ばかりですね。パスタは、スーパーで売っている下の生パスタを使いますが、普通の乾燥パスタでも問題ありません。
材料のポイントは、昆布顆粒だしやめんつゆで旨味を加えることです。そこで、私のレシピには必ずといってもいいほど、昆布顆粒だしを使っています。
下のレシピのポイントで紹介している通り、複数の旨味を加えることがポイントです。
作り方
- パスタ、ベーコン以外の材料をフライパンへ入れて混ぜる。
- ベーコンを好みの幅に切り(今回は5mm幅)、軽く焼き目が付くくらいに炒め、その後ソースのフライパンへ入れる。
- 湯がいたパスタを湯切りせずそのままソースのフライパンへ入れ、絡める。
我ながら、非常にシンプルな作り方だと思います。これは、手順を簡単にすることで、失敗するポイントを最小限にした結果です。
パスタを入れる前のソースは下のようになります。チーズが溶けていないまま残っているのがおわかり頂けるかと思いますが、これで大丈夫です。
なぜなら、失敗しないカルボナーラのレシピとして
パスタの余熱で溶かし絡める
からです。
手順3で湯がいたパスタをすぐにソースと絡めると、その余熱でチーズが溶け、いい感じのソースになります。
なので、卵に火を入れすぎる心配もありません。いつも同じように出来上がります。
ただ一つの欠点としては、水分が少ないのでもったりとしている点です。冷めるとなおさらもったりとしますので、できたらすぐに食べて下さい。
味は抜群です、保証しますよ。