【グレープフルーツの切り方】きれいに剥けば果汁も逃さない!!
年間を通しても売られている時期の長いグレープフルーツですが、食べにいのが難点ですね。私が小さい頃は横半分に切ってスプーンでほじくって食べていましたが、もっときれいに食べたい!!ということで、すご~くきれいに剥ける方法を紹介します。
グレープフルーツの剥き方
グレープフルーツと言えば、甘酸っぱくておいしいだけでなく、血糖値の上昇を示す指標のGI値が低く、その香り成分が交感神経を刺激し代謝を活発にするなど、ダイエットにも魅力的なフルーツです。
ですが、剥くのに手間取ると果汁がたくさんこぼれてしまい、せっかくの旨味が台無しです。そうならないためにも、きれいに剥ける方法を紹介したいと思います。
ということで、早速きれいに剥いちゃいましょう。まずは、上部のへたの部分を中身が見えるまで切ります。
続いて、りんごみたいにくるくると剥いていきます。このとき、なるべく白い部分が残らないようにきれいに剥くことがポイントです。
白い部分があるとあとで身がはがれにくくなりますし、苦みも出てしまいますからね。
皮を剥き終わったら、白い薄皮の部分へ包丁を芯の部分(半分)まで入れます。残りの半分は、手で裂くときれいに割れます。
あとは、中心から実と薄皮の間に指を入れるようにして剥がしていきます。実を剥がしたら、薄皮も中心からとっていきます。これを繰り返せば、きれいに剥くことができます。
ちゃんと剥ければ、身がぷりぷりの状態で、口に入れた瞬間に果汁が溢れ出しますよ。
きれいに剥いてあるグレープフルーツを食べるのって、幸せですね!! 少しだけ手間がかかりますが、最後に食べる瞬間に報われますので、たまにはひと手間かけて食べてみて下さい。