【カルディ】王様のブランチで紹介された火鍋の素が本格的!!
もうそろそろ鍋の時期も終わりですが、まだ少し寒かったりしますね。この冬の鍋の〆に、最後にうまい鍋が食べたい!!というあなたへ、今更ですが、カルディから出ている火鍋の素を紹介したいと思います。通常の鍋の素との最大の違いは、そのスパイスの香りです!!
2018年鍋つゆランキング1位
そもそもカルディで火鍋の素?と思われる方もいるかもしれません。私自身そうでしたが、これを知ることになったきっかけは、TBSの王様のブランチです。
同番組の特集にて、2018年鍋つゆランキングで堂々1位を獲得したのが、カルディの火鍋の素(税込み345円、2~3人前)でした。
本来火鍋とは、白湯と麻辣の2種類のスープで食べるものですが、これはそれを1つに合わせたスープとなっています。商品裏の説明には
モンゴルを起源とする「火鍋」は、中国に伝わり、香港、マカオ、台湾、シンガポール、マレーシアにて独自に発展しました。いまでは、専門店だけでなく家庭でいただく人気の鍋料理です。この火鍋は、ご家庭で気軽にいただけるように白湯(パイタン)スープと麻辣(マーラー)スープをひとつにしました。お好きな野菜とお肉を加え、スープといっしょにお召し上がりください。
とあります。これがうまい具合に作られており、スパイスの風味がたまらない!!ということで、1位に輝いたのです。
香りが絶妙!!
作り方、材料例は下のように書かれていますが、普通の鍋と変わらず手間いらずです。
【お召し上がり方】
1. 鍋に火鍋の素1袋と水300ml、トッピング1袋を入れ、よく混ぜます。
2. 野菜と豆腐を鍋に入れ、煮立ったらお肉を加え、スープといっしょにお召し上がりください。
3. 〆はラーメンやご飯を入れてお楽しみください。
【材料例】(2~3人前)
・火鍋の素…1袋
・トッピング…1袋
・肉スライス(しゃぶしゃぶ用または薄切り)…200g
・豆腐…150~200g
・えのき、しめじなどのキノコ類…50g
・長ネギ…1本
見てもらえればわかると思いますが、先ほどからトッピングというのが出て来ますね。これがポイントで、カルディの火鍋の素には、香りの素となるトッピングが入っています。
外袋の中には、スープの素(白い袋)とトッピング(銀の袋)が入っており、そのトッピングの正体は、クコの実、唐辛子、スパイスが入ったものです。
作り方の通り、水とこれらを加えると下のような感じになります。
もう十分においしさが伝わるのではないでしょうか?ちなみに、袋を開けた瞬間からスパイスの香りが広がっています。これに今回は、キャベツと長ネギ、しめじ、厚揚げ、豚肉薄切りを加えました。
出来上がりの見た目はちょっとイマイチになってしまいましたが、味は抜群です。
スープの素はごまペーストの様な見た目ですが、チキンエキスとポークエキス、ラー油が主体のようで、それらのコクとスパイスの風味が完全に火鍋です。このエスニックな感じは、他の鍋の素とは完全に一線を画すものです。
辛さですが、写真では具材を入れる前のラー油が見えないのであまり辛くなさそうですが、そこそこ辛いです。辛いのが苦手な方は、トッピングの量を調整してもらった方がいいかと思います。
一方で少しばかり残念な点は、水が300mlしか入っていないので、スープの量が少なく感じることです。
〆には、ラーメンやご飯を入れるのがいいですが、チーズを入れると一層おいしくなります。あとは、個人的な作り方のコツとして、
野菜は炒めてから入れる
というポイントがあります。これにより鍋でよくある、野菜から出た水分でスープが薄まることを防ぐことが出来ます。
この火鍋も濃いめがおいしいので、スープが薄まらないように、そうしてもらった方がおいしく頂けます。
テレビで紹介されたからか一時在庫切れの状態でしたが、最近はまた見かけるようになっています。試したことがない方は、まだ間に合いますので、試してみて下さい。