簡単なのに本格的!! 手作りピザレシピ【発酵なしでもOK】
みんな大好きなピザですが、手作りされている方は意外と少ないのではないでしょうか?宅配ピザもおいしいのですが、出来立てのチーズとろとろで食べるのは別格です。手作りするのも簡単なので、チャレンジしてみて下さい。ちなみに、洗い物も少なくていいですよ。
材料(2人分)
ピザ生地(22-25cmの薄目な生地2枚分)
- 強力粉…100g
- 薄力粉…50g
- 塩…一つまみ
- 水…90ml
- 砂糖…小さじ半分
- ドライイースト…小さじ1
具材
- シュレッドチーズ…適量
- カゴメのピザソース…適量
- 生ハム…適量
- バジルソース…適量
- ポテトサラダ…昨日の残りを再利用しました
※具材には書いていませんが、キッチンシートも必要なので準備を忘れずに!
私は薄めのクリスピーな生地が好みなので、分量はそういった生地を作る場合です。
ふっくらした生地がお好みであれば、伸ばす際にやや厚めにすればそうなりますが、ちょっと小さめになります。
具材はお好きなものでいいのですが、私のおすすめは生ハムとバジルソースです。ピザソースとバジルソースは下のものを使っています。
この他に作りやすくおすすめの具材としては、
- ツナマヨネーズ
- マヨコーン
- 焼き鳥(タレ)缶を使った照り焼きマヨ風
- 桜えびと舞茸と柚子胡椒(予め炒めておく)
などです。これらについては、また作った時に書いていきたいと思います。
どの具材を使ってもいいのですが、ポイントがあります。
具をのせ過ぎない
これは初めて作った時にやった失敗ですが、ついつい具材をのせてしまいがちです。
その結果、具材にうまく火が通らない or 汁気が多くなりうまく焼けない、ということになります。
具材は重ならない程度にのせる、予め炒めるなどして水気を飛ばしておく、ということが大切です。
作り方
ピザを作るのは本当に簡単です。粉を捏ねて生地を作り、伸ばし、具材をのせて、焼くだけです。
- 40℃程度の白湯(90ml)に、砂糖(小さじ半分)とドライイースト(小さじ1)を溶かす。
- 強力粉(100g)、薄力粉(50g)、塩(少々)を軽く混ぜる。
- 1の白湯を生地に加え5分程度捏ねる。
- 生地を2つに分けて丸める。※発酵する場合はこのあと。詳細は下にあります。
- オーブンを予熱する(250~350℃でできるだけ高め)。
- 伸ばすサイズに合わせたキッチンシートの上で生地を綿棒などで伸ばす。
- 生地にピザソースを塗り、具材、シュレッドチーズをのせる。
- オーブンで5分程度焼く。
生地を捏ねる際は、手のひらで潰すようにすると、いい感じにできます。
最初は手にくっつきますが、手につかなくなり、まとまりが出て来たらOKです。
発酵はなくてもOKだが すればさらにおいしい
発酵はなくても大丈夫ですが、時間があれば発酵した方がもちもちの生地になります。
発酵する場合は、手順4で生地を2つにまとめたあと、40℃で50分発酵して下さい。
その際は、生地の乾燥を防ぐためにラップをかけ、下にはくっつくのを防ぐためにキッチンシートを敷きます(敷いていても少しつきますが剥がしやすくなります)。
続いては伸ばすのですが、生地が綿棒などにくっつく場合は薄力粉を振りましょう。
ピザソースはスプーンの背で伸ばすといい感じにできます。そして、具材、チーズをのせたら、あとは焼くだけですが、ポイントがあります。
具は半分ずつが良い
俗にいうハーフ&ハーフというやつですね。半分ずつにする理由は、焼いてから食べるときのことを考えればわかります。
出来上がったピザを食べるとき、1枚ずつ食べますよね?もう1枚はこのあと焼くか、2枚同時に焼けるのであればオーブンへ入れたままにしておき、1枚目が食べ終わってから食べます。
具材を半分ずつにすれば、異なる味を交互に食べることが出来るのです。
そして、繰り返しになりますが、
具をのせ過ぎない
ように気を付けて下さい。量は上の焼く前の写真を目安にして下さい。
あとは焼くだけですが、焼き時間は目安なので、焼き色を見て判断して下さい。
うちは2枚同時に焼いて、焼きあがったら1枚だけ出して食べ、その間もう1枚はオーブンへ入れておきます。そうすれば2枚目も出来立ての状態で維持されます。
出来立ての手作りピザは感動的なおいしさなので、是非とも作ってみて下さい!!