【セブン】セブンシューと新作「もこ」がいい感じ
コンビニスイーツと言えば、セブンイレブンの濃厚フロマージュ、プレミアムロールケーキが有名だと思います。でもでも、セブンイレブンには「もこ」もあるんですよ?最近は、新作が出ると必ず買ってしまうほどハマっています。
セブンシューとは?
セブンシューとは、そのまま、セブンイレブンで販売されているシュークリームのことです。私のおすすめは「ダブルクリームのセブンシュー」で、これがどうして、なかなか侮れません。
まずは基本情報の確認から行きましょう。値段は1個税込み140円、カロリーは277kcalです。原材料は下のようになります。
【ダブルクリームのセブンシュー】
牛乳、卵、クリーム(乳製品)、砂糖、小麦粉、乳等を主要原料とする食品、ファットスプレッド、バター、植物油脂、コーンスターチ、卵黄油、食塩、グリシン、カゼインNa、膨張剤、加工でん粉、乳化剤、pH調整剤、香料、カロチノイド色素
とりあえず、お手頃価格なのはおわかり頂けたかと思いますが、お値段以上ですよ(○トリと被ってますね)。
この価格なのに、上質なクリームがたっぷり入っているので、とてもとても満足できます。どれだけ入っているかというと
上から下までびっしりです。またダブルクリームにありがちな、ホイップクリームとカスタードクリームの偏りもないため、どこを食べてもダブルクリームが味わえます。
ホイップクリームは良い意味で濃過ぎなく、カスタードクリームはエグロワイヤル使用で風味豊かです。ちなみにエグロワイヤルとは
パティシエの声から生まれた卵です。
カスタードクリーム中に使用している卵はすべてエグロワイヤルです。
とのことです。
「ダブルクリームのセブンシュー」は、最後まで濃厚でありながら、くどくない、満足感のある完成度の高いシュークリームです。1度は食べて欲しいと思います。
「もこ」とは?
次に「もこ」へ行きましょう。「もこ」とは、セブンイレブンで販売されているシュークリームです。ですが、ただのシュークリームではありません。
皮はふんわりもっちりとしており、クリームも柔らかめに仕上げられたシュークリームなのです。
「もこ」シリーズは3~4週間ごとに新商品が出され、今までもかなり多く発売されて来ました。私はこれまで
- 濃いまっちゃもこ
- メロンパンもこ
- いちごもこ
- ティラミスもこ
- チョコもこ
- ふろまーじゅもこ
- さつまいもこ
- かまくらもこ
- チョコがけいちごもこ
- 黒みつきなこもこ
を食べたことがあります。ちなみに、上に挙げたのは私のおすすめランキングです。おすすめと言っても、その時期に1種類しか販売されていませんので、選んで買うことはできませんが(苦)。
1位に輝いた「濃いまっちゃもこ」は2018年の3月に発売されましたので、今年もあるのか!?と淡い(いや、かなり濃い)期待を込めていたりします。これが、私のもこ生活のきっかけでした。
少し逸れましたが、今回紹介するのは「生チョコ仕立てのちょこもこ」です。個人的には3位にランクインするかな~と思うほど、当たりでした。
1個税込み140円、カロリーは251kcalで、原材料は下のようになります。
【生チョコ仕立てのちょこもこ】
牛乳、卵、チョコレート、乳等を主要原料とする食品、クリーム(乳製品)、グラニュー糖、ファットスプレッド、植物油脂、でん粉、小麦粉、ココアパウダー、食塩、バター、卵黄油、加工でん粉、グリシン、トレハロース、カゼインNa、乳化剤、膨張剤、香料、酵素
先ほどの「ダブルクリームのセブンシュー」と原材料を比較してみると、皮がもっちりとしているのは、でん粉由来なのがわかります。
でん粉とは、葛やかたくりから抽出される多糖で、水と一緒に加熱されると、大きく膨張し糊化する性質があるのです。もっちり系のお菓子には、そこそこ使われてたりします。
「生チョコ仕立てのちょこもこ」を先ほどと同じように切ってみると
「ダブルクリームのセブンシュー」よりは、クリームが少ないように感じますね。ですが、実際に食べてみると、クリームが少ないとは感じません。
市販されているチョコクリームよりも、1~2段は濃いチョコクリームということもあるでしょうが、切らずに食べるとクリームが溢れて来て、こぼさないように食べるのが大変なくらいです。
見た目はシンプルなシュークリームですが、濃厚でチョコレートの風味豊かなクリームと、もっちり触感の皮が合わさり、こちらもリピート確定です。
どちらもおすすめなので、是非ご賞味下さい。甘いものって、本当に、いつも甘やかしてくれますよねぇ。
まとめ
「ダブルクリームのセブンシュー」はクリームたっぷり食べる価値あり
「もこ」シリーズも食べる価値あり
「もこ」シリーズは旬が短いので新しいのが出たら要チェック