【金沢駅グルメ】寿司・香箱かに・のどぐろはここがおすすめ!!
2015年3月から長野~金沢間の北陸新幹線が開業し、金沢へのアクセスは格段に良くなりました。それに合わせて金沢駅構内の商業施設がリニューアルし、お土産やグルメもたくさんあります。多過ぎて迷ってしまいますが、実際に行っておいしかったお店を紹介します。
寿司なら「金沢まいもん寿司 金沢駅店」
まずは、何と言ってもうまい寿司が食べたい!!というあなたへ、「金沢まいもん寿司 金沢駅店」を紹介します。「金沢まいもん寿司」は金沢でなくとも食べられるおすすめの寿司屋さんなのですが、金沢で食べると別格なんです。
場所は金沢駅構内の百番街あんとにあり、11:00~22:00まで営業しているため行きやすいですね。ただし17時以降は平日でも行列必須のため、行く場合は時間に余裕を持って行きましょう。
お値段は決して安くはないのですが、手が届かないほどではありませんし、何よりめちゃくちゃウマいです!! ディナーメニューは下のようになりますが、以前は奮発して加賀百万石握りを食べたので、今回は金沢まいもん握りを頼みました。
出てくるまではそれほど時間がかかりませんので、期待して待ちましょう。そうしていざ目の前に運ばれてくると、本当においしそうだな~っとその一言につきます。
握り9貫、玉子に加え、大名穴子やこんとび手巻(ねぎとろ)もついています。正直、どれもこれもおいしいのですが、やはりのどぐろが絶品です!! 炙ったのどぐろって、何でこんなにもそそる香りなんでしょうね?
大名穴子はその名の通り、大きな1本穴子です。見た目通りで期待を裏切らないお味です。
こんとび手巻は〆に出されますので、握りと一緒に出て来ないからって焦らないで下さいね。
本当においしいのでおすすめです!!
香箱かには「もりもり寿し 金沢駅前店」
私が11月になってから金沢へ行く理由は、香箱ガニ丼を食べたいからです。そして、香箱かに丼を食べるのなら、金沢駅に隣接する金沢フォーラスにある「もりもり寿し 金沢駅前店」がおすすめです。
金沢フォーラスにある「もりもり寿し」は丼ものを扱う店舗と、回転寿司を扱う店舗が隣接してありますので、並ぶ際には間違えないようにして下さい。開店は11時からですが、平日ならば開店10分前に並べば1番乗りできるくらいです。
香箱かに丼は数量限定ですので、私はランチに頂きました。丼もののセットには、香箱かに汁が付いているのもうれしいポイントです。
このお盆にあるだけで、香箱かにを2.5杯使っているという贅沢さです。税別で2,500円と値上がりしてしまったのですが、近江町市場などで同じようなサイズの香箱かにが1杯1,500円以上で売られているのを見ると、お得感がハンパないです。
私はわさび醤油をかけて頂きましたが、蟹酢も付いてくるのでお好みで食べられます。かには味をお伝えするのは難しいのですが…旨味で満たされるというのが正しい表現だと思います。最後まで香箱かにを堪能できるくらいたっぷりとあります!!
あとは、がすえびの唐揚もおすすめです。以前は白えびの唐揚を食べたのですが、がすえびの唐揚の方がおいしいですよ! 殻付きで揚げてあるのですが、殻が薄いのか程よい触感と香ばしさ、旨味があります。
ちなみに、回転寿司の方の「もりもり寿し」は、個人的にはそこまでおすすめしません。そこよりは、先に紹介した「金沢まいもん寿司 金沢駅店」の方がおいしいです。
のどぐろは「鮨 歴々 百番街店」
最後に紹介するのは、炙ったのどぐろの風味が大好きな方必見のお店です。「鮨 歴々 百番街店」は「金沢まいもん寿司」よりもさらにお高いお寿司屋さんなのですが、ここで出される「のどぐろ炙り丼」は絶品です!
見てもらえれば、おいしさは十分に伝わりますね。念のため、のどぐろ炙り丼をアップにしてもう一枚載せましょう。
のどぐろには軽く塩こしょうがふってあるとのことですが、こしょうの風味はほとんど感じません。感じるのは炙ったのどぐろの香りと旨味のみです。
おすすめポイントは、この分厚い切り身です。握りで出されるよりも厚いですね。贅沢です。
温泉卵も付いていますが、一緒に食べるとのどぐろの炙った風味が弱くなるように感じるので、温泉卵は別に頂いた方がいいです。またご飯は酢飯なのですが、やや酢が強いように感じました。
お値段は税別で3,800円とお高めですが、期待を裏切らないおいしさですよ。
金沢に行くのはいいがどこで食べたらいいのかわからないという人は、是非ともこの3店を検討してみて下さい。決して後悔はさせませんよ!