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バーベキューにおすすめ!!漬けて焼くだけ簡単豚バラ肉の串焼き【グリルでも簡単】

2019年1月21日Food,Recipe

ピックル液 豚バラ串焼き 完成

面倒な味付け不要で、驚くほどおいしい豚バラ肉の串焼きレシピを紹介します。といっても、漬けて、串に刺して、焼くだけ、ですけどね。下準備をしておけば、バーベキューにも最適です。

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ピックル液とは?

聞き慣れない言葉「ピックル液」。もったいぶらずに説明しましょう。

ピックル液
ソミュール液にスパイスやワインなどを加え、一度煮沸させたもの。

ソミュール液
塩分濃度4~20%の食塩水。生ハムやサラミ、燻製などの下味付けに使われる。

つまり、今回は塩水に漬けた豚バラ肉の串焼きを作ります。ピックル液は下記サイトのレシピを使わせてもらいます(サイトではソミュール液として紹介しています)。自分で考えるのも楽しいですが、やはりプロのレシピは期待感がありますよね。

FOODIE https://mi-journey.jp/foodie/37485/

FOODIE(フーディー)は、三越伊勢丹グループが運営する食のメディアです。

ピックル液の作り方

オリジナルのレシピは下のようになります(肉1kgに対して)。

  • 水…500ml
  • 岩塩…35g
  • 三温糖…25g
  • にんにく、ハーブ類(今回はタイム、ローリエ)、タカノツメ(輪切り)、ブラックペッパー(ホール)…各適量
ピックル液 材料 ペパーソルト

ですが、一応明日の口臭予防のためににんにくは使わず、あとハーブ類は個別に買うと高いのでブーケガルニを使います。

砂糖と塩も、ごく普通のものを使います。塩は2gだけペパーミックスを使いました。

ない方は、分量通りの塩とブラックペッパー適量で作れます。

  • 水…500ml
  • 塩…33g
  • ペッパーミックス…2g
  • 砂糖…25g
  • ブーケガルニ(S&Bの市販品:セロリ、ローレル、パセリ、タイム)

ちなみにブーケガルニとは、ローレル、パセリなどの香味野菜や香辛料を束にしたり袋に入れたりしたものです。

分量通り入れて、沸騰したら冷ますだけです。左は煮沸前、右が煮沸後です。ブーケガルニは火を消したらとって大丈夫です。

豚バラの串焼きの作り方

今回はただ漬けるだけなので、材料はシンプルです。

  • ピックル液
  • 豚バラブロック

作り方は、冷ましたピックル液をポリ袋へ入れ、そこへ豚バラブロックを入れます。そして冷蔵庫で24時間漬ければ漬けこみ終了です。あとは串に刺して焼くだけです。

ピックル液は、塩抜きをして使うのですが、豚バラを使うと脂と一緒にやや塩分が抜けるので、塩抜きせずに焼いちゃいます。薄味がいい人は、肉を煮てから焼いて下さい。

バーベキュー用のお肉として使う方は、一晩漬けた後に鍋で30分~1時間くらい煮ておけば、あとは網で焼くだけです。

今回は680gの豚バラブロックを250mlのピックル液に漬け込んでいます。ピックル液のレシピには肉1kgで液500mlとありますが、肉の量が多少前後しても問題ありません。

1度に食べるには多過ぎですが、スライスして冷凍すれば焼いてすぐに食べられるので便利ですよ。

液をうまく漬け込むために、上のように水を張った桶に入れて真空にします。テレビで見たネタですが、なかなか便利で、少ない液でもしっかり漬けられます。煮たまごを作るときもいいですよ。

そうして真空っぽくしたら、お皿に乗せてラップをします。ブーケガルニの香りが強いので、そうするか、袋を二重にしないと匂いがもれます。

あとは、肉を適当な厚さに切り、串に刺して焼けば完成です。私はオーブンのグリルで焼きましたが、魚焼きグリルでも問題ありません。

串に刺すのが少し手間ですが、こうしないと肉が反ってしまい満遍なく焼けません。少し焼きすぎちゃいましたが、肉にしっかり味が染みていて、大満足の味わいでした。

今回は串焼きにしましたが、バーベキューでは煮たものをそのまま豪快に焼くのもいいですね。ぜひとも試してみて下さい。

Food,Recipe

Posted by 管理人