【レンジで簡単】冷凍うどんはぶっかけでもカルボナーラでもGood!!
今や丸亀製麺やはなまるうどんなど至る所にうどん屋があり、お手頃価格なので行く方も多いかと思います。ですが、冷凍うどんもかなりおいしいんですよ?個人的には、そこらのチェーン店と遜色ないくらいの出来だと思います。年中お手軽に食べられるので、ぶっかけとカルボナーラの2つのレシピと一緒に紹介します。
カトキチの冷凍うどん
冷凍うどんはスーパーで売られており、1袋300円程度で買える庶民の味方です。そしてその安さとは裏腹に、チェーン店で食べるものと変わりないくらいのおいしさなんです。
私のおすすめはカトキチの冷凍うどんですが、これはテーブルマークの商品です。下のようなこだわりによって、冷凍とは思えないほどのコシがあります。
生地は、本場の手打ち製法と同じように何度も何度も伸ばしていきます。
これは、うどんのコシを出すために大切な工程となります。
うどんを傷つけないよう、大切に大切に伸ばしていき、シルクのようななめらかさに仕上げます。
そして、冷凍うどんは個包装になっているのも嬉しいポイントです。
これなら一人暮らしでも買いやすいですし、冷凍なので消費期限を気にしなくていいのもポイント高いですよね?
ちなみに1食あたり約170gで222kcalなので、普通に食事をするのに比べたらカロリーも低くなります。
エネルギー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 食塩相当量 |
222 kcal | 6.8 g | 0.7 g | 47.1 g | 0.6 g |
もちろん、栄養があるとは言えないので、そこは注意して下さい。
調理方法は?
冷凍うどんが選ばれる理由の一つは、そのおいしさに加え、お手軽な調理法にあります。何と言っても、電子レンジで調理できるのは、最もお手軽な調理法の一つではないでしょうか?
電子レンジの場合は、凍ったままのめんを内袋のまま皿にのせ、電子レンジで温めるだけです。
鍋だと沸騰したお湯で約1分でできますが、夏場などは火を使いたくないですし、電子レンジでも鍋でも味や食感に違いはないので、電子レンジでの調理がおすすめです。
あとは、軽く水でしめて麺つゆをかければ、ぶっかけうどんの出来上がりです。ここでのポイントは2つです。
水でしめる
水でしめるのはやや手間ですが、これにより格段にコシがアップします。この手間だけは惜しまずにやって欲しいところです。
麺つゆはストレートではなく2倍や3倍濃縮タイプを使う
水でしめたあとの麺には水気がありますので、濃縮タイプの麺つゆの方が使いやすいです。夏場は氷をのせても、そこまで薄まらないのでいいですね。
これでも十分おししいのですが、うどんと言ったら天ぷらのトッピングが欲しいところですね。そこで、私のおすすめを紹介します。
トッピングとアレンジ
うどんのトッピングの天ぷらと言えば、鶏やちくわ、さつまいもがメジャーですが、私のおすすめはカニカマです。
えっ!?と思われるかもしれませんが、カニカマの原料も魚のすり身なので、ちくわと変わりません。ちくわの値段はピンキリですが、そこそこのちくわよりはこちらのカニカマの方がお安くおいしく天ぷらになります。
私は、ちくわよりもカニカマの天ぷらの方がうどんに合うのでは?と思っているくらいです。食べたことがない方は、是非とも試してみて下さい。
そしてもう一つ、冷凍うどんのレシピとして紹介するのはカルボナーラです。と言っても、レシピは下のカルボナーラのレシピのままで、麺をパスタからうどんへ変えただけです。
うどんでカルボナーラも意外かもしれませんが、これはこれでありですよ。うどんのコシがしっかりしており、食べ応えがあります。ただし、このレシピでうどんカルボナーラを作る際は、うどんは水でしめないで下さい。
うどんが温かいままでないとチーズがうまく溶けませんし、乳化もしにくくなります。
兎にも角にも、我が家では常にストックしているほど重宝している冷凍うどんです。冬は温かいうどんもいいですし、年中使える万能選手ですので是非とも活用してみて下さい。