【お料理 結い】国分寺で本格派の釜めしを食べる!!
国分寺にある「お料理 結い」で、釜飯を食べて来ました。ここは夕方のニュース(news everyだったと思う)でたまたま見かけて気になっていたお店です。普段は釜飯って食べないですし、選択肢にも入らないのですが、ここは別ですよ。都内でおいしい大人の釜飯を食べませんか?
「お料理 結い」の雰囲気
ここの店内の雰囲気を一言で言えば、大人のおしゃれな落ち着いた空間です。
程よい明るさの照明で、店内にはジャズのような音楽が流れており、席はカウンター、テーブル、掘りごたつがあり、それぞれの席数は下のようになっています。
席 | 人数 |
カウンター | 1~11人 |
テーブル | 2~22人 |
掘りごたつ | 2~18人 |
デートや打ち合わせ、家族での食事など幅広く使えそうですが、小さいお子様が来て騒ぐとちょっと迷惑になりそうな雰囲気ではあります。
お店のこだわりは5つ、下のようになります。
- 60名までの宴会が可能
- 実家で作った自家製米
- 毎朝市場から仕入れる鮮魚
- 3日間かける自家製ベーコン
- こだわりの日本酒が20種類以上ある
お米は店主の実家で作られたものを使っているそうです。
今回はランチで伺いましたが、メニューを見ると、夜もなかなか良さそうですね。
お料理 結い https://kokubunji-yui.gorp.jp
「お料理 結い」の釜飯
釜飯と言うと、私は峠の釜飯が最初に浮かぶのですが、ここの釜飯はもちろんお弁当ではありません。
その場で作られる、"これぞ釜飯"といったものです。
種類もたくさんあるので迷ってしまいますが、今回は鮭といくらのはらこ釜めしと鮭ハラス燻製釜めしを頼みました。
鮭といくらのはらこ釜めしはホームページやチラシにも載っているイチオシの釜飯です。この他、自家製ベーコンとアボカド釜めしもイチオシなようです。
そして、釜飯にはプラス1,000円でのセットメニューがあります。お造り、茄子の揚げ浸し、漬物、味噌汁、杏仁豆腐が付くようです。せっかくなので、こちらも頼んでみました。
釜めしは出来上がるまで30分くらいかかる
まず釜飯ですが、固形燃料にセットされて運ばれて来ます。ですが、この段階ではまだ出来上がっていません。
だんだんと湯気が出て、いい香りがしてきた頃に、出来上がりを見計らって店員さんが茶碗を持って来てくれる仕組みです。
30分ほど待ち、店員さんが茶碗を運んで来てくれたら、いよいよ釜飯とご対面です。
釜めしはかなりおいしい
鮭といくらのはらこ釜めしは、メニューやお店のホームページにある写真とは違うような感じです。
いくらに火が通らないように、よそった茶碗へ後から乗せるので、初めからお釜にある訳ではありません。
ですが、味はご想像通りのものです。脂がかなりのった鮭といくらの共演が素晴らしいです。出汁の風味が下支えをしており、いい仕事をしています。
ただ単に焼き鮭といくらを合わせたご飯ではありません。
鮭ハラス燻製釜めしは、鮭以上に燻製の香りが強く、ご飯全体が燻されたかのようです。こちらも、かなりおいしかったですよ!
釜めしなので、おこげもしっかりできておりちゃんとした料理という感じです。
食べきれなければ店員さんへ言えば包んでくれるそうですが、(どちらも1合ずつありますが)ペロッと食べられちゃいます。
釜めしのセットは満足度が高い
セットのお造りはぶり、いさき、たこが出て来ました。
ぶりは程よく脂がのっており、いさきは皮目を炙っており、たこは湯引きをしてある感じでした。おいしいにきまってますよねぇ。
そして、セットの茄子の揚げ浸しは…うまいっ!決して濃い味付けではありませんが、出汁がしっかりしているので、かなりおいしいと思います。
もちろん、漬物、味噌汁も、やはりおいしいです。
デザートの杏仁は香りが強く、柔らかめで程よい甘さです。総じて、セットはお得感ありです。
お昼からちゃんとした和食を食べられ、お腹も心も満足感がすごいです。
「お料理 結い」の営業時間など
「小料理 結い」は国分寺駅から徒歩6分です。
営業時間は下のようになります。
昼 | 夜 | |
火~土 | 11:30~14:00(LO 13:30) | 17:00~23:30(LO 23:00) |
日・祝日 | 11:30~15:00(LO 14:00) | 17:00~22:30(LO 22:00) |
月曜日は定休日で、祝日の場合は翌日に振替なので、注意して下さい。