自宅の焼きそばを専門店の味に!! 劇的にうまくなる方法を紹介!!
焼きそばと言えば、自宅で簡単にちゃちゃっとできてますし、ソースの味がおいしいので大人も子供も好きな人が多いかと思います。一方で、ある程度の味が担保されており、今よりもおいしくしようとしても、どこを変えればいいのか難しいですよね?今回は、焼きそば専門店の味を真似し、ちょっとしたことで今までよりも格段においしくなるポイントを紹介します。
ポイントは3つ
今回のポイントは3つだけです。焼きそばの作り方・具材ですが、これは今まで通りでOKです。
ちなみに私は、具材にはキャベツとニンジンと豚肉、最後に目玉焼きを上にのせるスタイルです。
では、何を変えるのかというと…
太麺でもちもち
まずは麺の種類ですが、太麺を使用します。普通の焼きそばで使用する麺よりもだいぶ太いですが、もちもち食感で、こっちを食べたら普通の麺では物足りなくなってしまいます。
だいたいが2食入りなのですが、ややお高めなのがネックです。
豚肉は挽き肉を使う
私も専門店で焼きそばを食べるまでは、小間切れの豚肉を使っていました。ですが、専門店では挽き肉を使っていたのです。
挽き肉をラップで挟んで、なるべく薄く延ばしてから焼きましょう。
下のように、こんがりと焼き色がつくまで焼いて下さい。1枚つながりのままでなくともいいのですが、この方がひっくり返すのが楽です。
かつお出汁で旨味プラス
これもかなり大きなポイントですが、かつおの顆粒出汁を加えます。その分塩気が強くなりますので、付属のソースの量は少し減らすなどして、調整して下さい。加える量は、全体的にパラパラとまぶすような感じです。
また、かつお出汁は液体ではなく顆粒を使うことで、水っぽくなるのを防ぐことが出来ます。
これでいつもの焼きそばがかなりおいしくできます。この他にも、作るときに水は入れない、目玉焼きをのせる、かつお節を多めにのせる、というのもちょっとしたポイントです。
作り方
上記ポイントを踏まえた上での作り方です。
- 野菜を切る。
- 挽き肉を延ばす。
- 挽き肉を焼く。焼き終わったら、皿に移しておく。
- 野菜を炒め、火が通ったら麺を入れほぐす。
- 別のフライパンで目玉焼きを作り始める。
- 4に焼いた挽き肉を加えてほぐし、ソースと顆粒のかつお出汁を加えて、かつお出汁が溶けるまで混ぜる。
- お皿に盛り付け、目玉焼き、かつお節、青のりをのせたら完成。
普段から料理をしている人なら、挽き肉を焼きながら野菜を炒めることで、時短できます。
まぁでも、作り方自体は基本的な焼きそばと変わりませんので、いつも通りで大丈夫です。
今回紹介したポイントで焼きそばを作ることで、私は焼きそばがより好きになりました。ちょっとしたことで、今までよりもワンランクアップした焼きそばになるので、試してみて下さい。