【セブン】今年はもこじゃない!? 2020年は宇治抹茶シュークリーム!!

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毎年春のお楽しみの一つが、セブンイレブンから出る「抹茶もこ」です。今年も売られていたので早速買って来たのですが…もこじゃない!? パッケージはもこ風なのですが、よく見てみたら「宇治抹茶シュークリーム」とあります。でも、もこでももこじゃなくても、おいしければ問題なしですね。

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宇治抹茶シュークリーム

2019年は「丸久小山園」厳選の抹茶を使用した抹茶スイーツシリーズ(生どら焼、まっちゃもこ、ガトーショコラ、ドゥーブルフロマージュ)でしたが、今年は「伊藤久右衛門」が監修の宇治抹茶を使用しているようです。

京都宇治の老舗お茶屋「伊藤久右衛門」が監修した、宇治抹茶を使ったシュークリームです。「伊藤久右衛門」の宇治抹茶の、深みのあるほろ苦さが感じられる抹茶クリームを詰めました。

「伊藤久右衛門」という名前の響きはサントリーの緑茶「伊右衛門」と似ていますね。ですが、「伊藤久右衛門」と「伊右衛門」は関係ありません。 「伊右衛門」は「京都福寿園」の初代である福井伊右衛門から名前をとった商品のようです。

「伊藤久右衛門」は1952年に設立された会社なので老舗とまでは言えませんが、ホームページを見ると京都やお茶の文化を大切にしていることが伺えます。

ということで、今年も期待の抹茶シュークリームですが、その重さは80gと気持ち小ぶりに感じます。加えて、お値段は税込み149円ですので、去年の「まっちゃもこ」(税込み140円)よりも値上げされています。

それでもマイナス点ばかりではなく、去年の「抹茶もこ」は200kcal以上だったのに対し、この「宇治抹茶シュークリーム」は154kcalです。もこは200~300kcalのものが多いので、場合によっては半分のカロリーなのが嬉しいですね!

熱量たんぱく質脂質炭水化物食塩相当量
154 kcal3.4 g9.0 g15.2 g0.18 g

お値段が少しだけ上がったのは残念ですが、味が良ければ個人的には許容範囲ですので、味に期待したいと思います。

抹茶クリームが過去最高に濃厚

いつも通り半分に切って見てみると、断面積は空洞よりもクリームの方が大きいです。幸せですね!

そしてクリームの緑色が深いので、濃厚な味であることが伺えます。食べる前に一応香りを確認してみましたが、香りはそんなに感じませんでした。

味の方ですが、期待を裏切りません!抹茶クリームは今までで一番の濃さだと思います。毎年濃厚だと感じるのですが、それを越してくるあたりさすがです!

そして今回はもこではなくシュークリームなので、皮の香ばしさを感じます。もこは皮まで抹茶の味で一体化していますが今回は皮の味も感じます。どちらがいいかは好みの問題ですが、どっちもありかと思います。

でも、とにかくおいしい!! もう少し大きくてもいいですが、ここまで濃厚な抹茶クリームはなかなかないのでまた食べたくなってしまいます。というか、これは絶対にリピートしてしまいます。

まとめ

「宇治抹茶シュークリーム」はリピート必須のうまさ

抹茶クリームは過去最高に濃厚

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Posted by 管理人